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先日書いた精密検査の結果は、ビミョーに
「…で、結局、その結果ってどーなの?」感が 漂っていると思います。 実際、私自身も、まだ混乱しています。 少なくとも、検査でハッキリした事実は2つ。 ・心筋症は軽症である。 ・腰に馬尾症候群がある。 どちらも、画像でちゃんと確認済み。 そもそも今回の騒動は、3月12日にぶぶが突然の 激痛発作を起こしたことから始まりました。 あの時、聞いたこともない叫び声をあげてのた打ち回っていたぶぶ。 問題の後足には、脈が弱まり肉球も冷たくなるという 血栓症ならではの症状がおきていて、 私たちは診察室で、このまま進むと足がミイラ化(壊死)し、 可能性として安楽死もありえると告げられました。 (突然のことに、私はショックで診察室で泣いた。。)。 で、今回の結果を見ると、 じゃあ、あの最初の激痛発作って、血栓じゃなく 実は馬尾症候群というヤツのせいだったの~?という 疑問も自然にわいてきます(こっちもかなりの神経痛があるらしい)。 一昨日、かかりつけの獣医さんともいろいろ話し合いました。 (ちなみにぶぶの行きつけのこの病院は 小さいながらも猫専門病院で、一応、獣医さんは 猫の独立診療約20年というベテランです) 血栓症にしちゃーおかしいよね、という点 ・とにもかくにも、原因の最有力候補だった心筋症が、 結果的にあまりにも軽度だった。 ・血栓症を発症すると24時間以内に死亡するケースが多いが ぶぶは生きていた。いわゆる中途半端な血栓症(?)というのを 先生も見たことがないので、なんとも言えない。 でも馬尾にしちゃーおかしいよね、という点 ・最初に運び込まれた時、ステロイド注射(5mg)を打ったが 効かなかった。それでもっと強い(血栓症にも効く) 消炎鎮痛剤に変えたら、痛みが徐々に消えていった。 (馬尾ならステロイドが効くはずなのに、おかしい) ・馬尾の神経痛は、突然の激しい発症というのはあまりない。 普段から、足を痛がるとか動きたがらないなどの兆候がある。 (ぶぶの場合は何もなく、当日も元気に走り回っていた) 結局、どちらと断定するにも疑問が残り、 大学病院も、かかりつけの獣医さんも 今後は心臓と馬尾の両方を視野に入れて 様子を見ていこう、というのが とりあえずの結論のようです。 一応、最先端の医療設備と知識で診てもらって この結果なので、今の時点では、 これ以上は分かりようがないのだと思っています。 とりあえず私としても 血液サラサラ血栓予防を続けつつ (血小板が少ないのはやはり怪しいらしい)、 年もとってきてるので、腰の方も 気をつけてやりつつ…でいくつもりです。がんばるぞー。 かかりつけの獣医さんにも 非常に珍しいケースですね、と言われてしまった。。。 ぶぶちん、身体の中で 何がおこっているの? 「ヒミツだも~~ん…」
by yuka-bb
| 2006-04-29 19:16
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